いしだ壱成は家賃2万4千円に住む理由が?極貧同棲の背景に潜むトラウマ

Photo by xyza bacani(写真はイメージです)

 俳優・いしだ壱成(43)が3日放送の『ナカイの窓 新春拡大SP』(日本テレビ系)に噂の新恋人・飯村貴子(19)とともに出演した。いしだは収録中もつねに飯村の手を握り続け、飯村も司会の中居正広(45)の「結婚するでしょ?」の質問に「(結婚を)視野に入れています」と即答するなど、アツアツぶりを見せつけた。だが、質問が同棲しているという2人の生活に及ぶと、スタジオ中がドン引きする展開をみせたという。

「同棲するワンルームマンションの家賃を尋ねられると、いしだは『2万4000円』と驚愕の金額を明かしました。昨年11月16日発売の『週刊文春』(文藝春秋社)には多摩地区の家賃3万円と報じられていたのですが、SNS上では『そんなに安い訳がない』と言われていました。しかし、それを超える『2万4000円』という告白に、ゲストや客席も唖然となっていました」(週刊誌記者)

 東京都内のワンルームの相場は7万1946円(公益財団法人・不動産流通推進センター平成28年調べ)、全国の一人暮らしの相場でも4万円から5万円台が最多だという。それを考えれば、元「月9」俳優の住まいとしては慎ましやかすぎる。お相手が19歳の若い女性とはいえ、あまりの甲斐性の無さではなかろうか。

■引越し回数51回も?いしだの強烈なヒッピー幼少生活

 この家賃について、いしだは「彼女は1000円以上は高いと思う子で」と、その理由を説明した。だが、前出記者によれば、それは「嘘」だといい、背景にいしだの「強烈な幼少体験がある」と指摘する。

「その物件は、元々いしだが住んでいたワンルームでそこに飯村が転がり込んだ形です。いしだはその2万4000円のマンションに、前の妻とも住んでいた。さらに、12年12月の『女性セブン』(小学館)によれば、いしだは東日本大震災の後、石川県白山市に移住していますが、この時も激安の4万円の2DKに住んでいる。つまり、飯村がケチなのではなく家賃を極限まで削るのは、いしだのライフスタイルなのです。その背景には彼の幼少期の強烈なヒッピー生活体験があったようです」

 いしだの母・星川まり氏は、”反原発”の活動家で、現在もエコロジーや反核・反原発を掲げる市民政党「緑の党」の社会運動部長を務めている。若い頃から筋金入りのヒッピーで、石田純一(63)と離婚した後、屋久島、長野、山梨といった国内の山奥、アメリカ・オレゴン州などのヒッピーコミューンを転々とし、自給自足に近い生活を続けている。いしだの幼少期の引越し回数は、なんと51回にも及んだとも。

「それゆえ、前の妻が使っていた私物のお箸、ヘアカラー、スニーカー、ベッドを使うのもケチではなく、生粋のエコロジー思想からなのでしょう。離婚を繰り返したり、性に奔放なのも、そして01年に大麻やLSDに手を出してしまったのも、母から受け継いだヒッピーカルチャーと無関係ではない」(同記者)

 父・純一の遺伝子を色濃く受け継いでいるかと思いきや、母の影響も強く受けているいしだ。かつてのように、月9俳優として活躍する日は来るのだろうか。

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