活動再開!KAT-TUNの「K」が亀梨和也ではない時代があった

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活動再開!KAT-TUNの「K」が亀梨和也ではない時代があった

 ジャニーズの年越しライブ「ジャニーズカウントダウン2017-2018」で、2016年5月から充電期間に入っていたKAT-TUNの活動再開が発表された。1月9日にスタートする亀梨和也の主演ドラマ「FINAL CUT」(フジテレビ系)の主題歌「Ask Yourself」が、新生KAT-TUNの新曲。4月には、東京ドーム公演も決定した。

 そもそもKAT-TUNというグループ名は、「K」亀梨、「A」赤西仁(2010年7月脱退)、「T」田口淳之介(2016年3月脱退)、「T」田中聖(2013年10月脱退)、「U」上田竜也、「N」中丸雄一とメンバーの頭文字が由来。ところが、「K」が亀梨ではなく、別の人が務めていた時期があったという

「それはNEWSの小山慶一郎です。小山といえば、報道・情報番組『news every.』(日本テレビ系)のキャスターとアイドルの2足のワラジをはいて、もう8年。ジャニーズ入所からNEWSのCDデビューまでにおよそ2年かかっていますが、この間、わずかながらもKAT-TUNだったんです。あるツアーで5人編成になることが決まり、小山くんに白羽の矢が立った。ステージではバックダンサーとして踊り、カーテンコールで『KAT-TUN!』と紹介されると、アイドルスマイルで応えていました。リハ期間も含めたおよそ2カ月間、小山はKAT-TUNとしてツアーを乗りきりました」(アイドル誌ライター)

 ジャニー喜多川社長は、真剣に小山のKAT-TUN入りを考えていたようだが。

「実際に小山くんはジャニーさんから、『YOU、KAT-TUNで』と電話で言われているそうです。本人もそのつもりで活動していたんですが、のちにジャニーさんから再び電話がかかってきて、『YOU、やっぱりKAT-TUNじゃないや』と撤回されました(笑)。ワイルド&セクシーが魅力のグループだっただけに、大卒でインテリで真面目な小山くんは、明らかにキャラ違い。ジャニーさんの選択は正解だったといえます」(前出・アイドル誌ライター)。

 小山ではなく亀梨で正解だった「K」。もし小山が正式加入していたら、間違いなく中丸とキャラかぶりしていたことだろう。

(北村ともこ)

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