1980年代に入ると、映画女優としても開花。『青春の門』『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』『蒲田行進曲』などで名演技を見せ、押しも押されもせぬ大女優へと成り上がって行った。
「日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を3度も受賞しているのですから大したものです。演技のうまさもさることながら、彼女の一番いいところは、“脱ぎっぷりのよさ”でした。ヘアヌード写真集を出しているところからもうかがえますが、劇中で脱ぐ必要性を感じたら、潔く、パパッと脱ぐんです。たまげた女優魂を持っている人です。迫真の濡れ場は“前貼り”なしの伝説があるほどです」(映画製作関係者)
ここでは、1982年『道頓堀川』(深作欣二監督)で真田広之を相手に演じた“濡れ場”を誌上で再現してみよう。
――「ちょっと待って」と半分閉めたふすまの向こうで帯を解くと、赤い唇を開き、白い乳房をさらす。右の乳首を口に含んで転がされ、続いて左の乳首に吸いつかれると、両方の乳首は見事にピンと“勃起”。
そして、後ろから男を受け入れ、さらに自ら上になって迎えるうちに、熱い吐息が漏れ、アエギ声へと変わっていく。
「はぁ…」と熱い吐息が男の耳にかかる――。
「映画館で見ていたら、このシーンになると客席のあちこちから“ゴクン、ゴクン”とツバを飲み込む音が聞こえてきました。ピンク色の小粒な乳首にEカップ巨乳。今も、目に焼きついています」(ベテラン映画ライター)
件の映画『青春の門』でも『五番町夕霧楼』(1980年)でも、着物姿で布団の上での情交を演じた松坂。
「いずれも真に迫ったものだったので、私生活の賜物と、よく言われたものでした」(前出・小松氏)
小坂一也、佐野守、“藤岡弘、”、高橋英樹、渡瀬恒彦、五木ひろし、藤田敏八、片岡孝夫、寺尾聰、大和田伸也、西郷輝彦、深作欣二(順不動)…といった錚々たる面々と浮名を流してきた。
「すでに亡くなった方もいらっしゃいますが、ビッグな名前がズラリ。まさに生きる芸能史です」(芸能記者)
とりわけ大騒動となったのが、小坂一也、深作監督の時だった。
「小坂さんには、現在も大活躍している大女優のTさんという存在があったし、深作さんにも、Nという女優の奥さんがいました。
貞淑美女タレントの性白書 松坂慶子 昭和の“オナペット”“前貼りなし濡れ場”女王列伝(2)
2018.01.12 18:00
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