香取慎吾の”心の闇”が怖すぎる?問題作アート連発でファンもドン引き

Photo by Thomas Leuthard(写真はイメージです)

 元SMAP・香取慎吾(40)がインスタグラムを舞台に、「問題作」ともいえるアート作品を連発している。香取はここ最近はインスタグラムで絵画やコラージュ作品を次々と発表しているが、中でも注目を集めたのは10日に投稿された『5人のピエロ』(※香取側からの作品名表記なし)だった。

「この作品は赤い髪に白塗りのピエロたちが、こちらを見て微笑んでいる絵です。その表情はおどけていて、楽しそうでもあり、哀しそうでもある。目の模様は涙のようにも見えます。よく見れば鼻と口はハートの形になっています」(美術誌編集者)

 ピエロの数が5人だったことから、やはりファンの間では「SMAPを描いてるのでは?」という予想が乱れ飛んでいる。SNS上でも「たくさんの人を楽しませてきたSMAPも道化師だったってこと?」「5人の道化師さみしくて…泣いてるね。またいつかきっと」「とりあえずピエロが3人だけじゃなくて良かったよ」「一番下の小さいのがキムタク? いまテレビ界No.1の道化師、嵐さんかもしれない」と様々なコメントがよせられていた。

 香取の作品の中では、ピエロはよく登場するモチーフとなっている。香取自身が「ピエロは自画像」と過去の作品解説で答えていることから、やはり5人のピエロは「SMAP」を描いているのかもしれない。

■センセーショナルな”全裸男”は草なぎ剛?

「19日には、香取作品の中で最も狂気を感じさせる『裸の男』(※同表記なし)の絵が投稿されています。裸で目隠しをされて、華やかなステージにあげられている1人の男。彼を取り囲むのは多くの人たちの視線、少年には顔がない。そのまわりにはモヤモヤとしたモノが立ちこめ、周りの人たちは涙を流しています」(前出・編集者)

 現代アーティスト・草間彌生(88)を思わせる「点」とカラフルな配色とながら、受ける印象は狂気そのもの。あまりのインパクトに「怖くて泣いてしまった」というフォロワーもいたほどだ。こちらには「怖すぎる! 構図といい、色使いといい狂気の世界」「慎吾ちゃん、哀しいことがあったんだね」「全裸って、つよぽんキターーー!?」と戸惑いの声が多かった。前出編集は「全裸の男に描かれた”ちんちん”から見て少年を意味し、小学生からテレビという舞台にあげられた香取自身ではないか」と推測している。

 アート作品とはいえ、ここまで「心の闇」を映した絵を創作する香取のメンタル面を危惧する声も多い。だが、『裸の男』の翌20日にはたくさんのハートで構成された人の顔にも見える絵が投稿されている。こちらは一変、多幸感あふれる明るいテイストになっているようだ。ともあれ、ファンならずともコンテクスト(文脈)を深読みしてしまう、アート作家・香取慎吾のインスタグラムから目が離せない。

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