スギちゃん「テレビから消えても月収100万円」の理由

| まいじつ
スギちゃん「テレビから消えても月収100万円」の理由

お笑い芸人のスギちゃんが1月18日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)で現在の月収を告白した。

この日放送の番組では『天国から地獄に落ちた芸能人SP』として、「ワイルドだろぉ?」のフレーズで人気になったスギちゃんが登場。スギちゃんは2012年に『R-1ぐらんぷり』で準優勝して知名度を上げ、その年の『新語・流行語大賞』の年間大賞にも選ばれた。

いまはテレビで姿を見ることがすっかり少なくなったスギちゃんだが、番組では当時の最高月収を「1000万円だぜぇ~」と明かした。最近は「営業が多いですね。結構、回らせてもらっています」と言い、週末のイベントや、地元の愛知県のテレビ局に出演しているという。直近3カ月の月収についても、「180万円」、「150万円」、「80万円」だとし、予想以上に高額な月収だったためスタジオからは拍手が起こった。番組MCの『次長課長』の河本準一も「すごい!」と言って驚いていた。

インターネット上でも《ブームは去ってもスギちゃんは好感度も知名度も抜群だし、地方回りの営業なんかでも喜ばれるだろうしね》、《やっぱりスギちゃんは稼いでるんだな》、《なんだよ立派なもんじゃん スギちゃん底力あったな》などの投稿があった。

所属芸能事務所の影響も

「スギちゃんの所属している芸能事務所のサンミュージックには、『髭男爵』、ダンディ坂野、ゴー☆ジャスなどの“一発屋”の芸人が多数います。しかし、営業担当のマネジャーが優秀なので、売れている芸人のバーターで仕事を取ってきて、うまく営業を回しているのです。いまだと『メイプル超合金』が人気ですから、そのバーターの営業の仕事があるのではないでしょうか」(芸能ライター)

スギちゃんは2015年に13歳年下の一般女性と結婚し、昨年10月には第1子が誕生。私生活も充実している。

スギちゃんの場合は、流行語年間大賞を取ったほどの勢いがあったからこそ、現在の状況になっているのかもしれない。しかし、各地のショッピングモールで一発屋芸人たちに遭遇しても、それほど哀れな目で見る必要はなさそうだ。

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