稲垣・草彅・香取の映画への「ジャニーズ包囲網」実態は…

| まいじつ
画/彩賀ゆう

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の出演するオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)のあらすじと各話タイトルが、1月25日に3人の公式サイト『新しい地図』で発表された。

映画は園子温監督、山内ケンジ監督、お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光、児玉裕一監督が、それぞれの監督と脚本を務め“極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリー”を短編で構成するという。

各話タイトルは、以下の通りだ。

『ピアニストを撃つな!』
監督&脚本:園子温/出演:稲垣吾郎

『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』
監督&脚本:山内ケンジ/出演:香取慎吾

『光へ、航る』
監督&脚本:太田光/出演:草彅剛

『新しい 詩(うた)』
監督&脚本:児玉裕一/出演:クソ野郎★ALL STARS

「ファンのあいだでも『早く見たい!』と待ち望まれているようです。これらの作品が成功に終わる可能性は高いでしょう。早くもこの3人で第2弾の映画を作る企画も上がっているようです。今度はコント仕立てだったり、ホラーだったり、いままでのアイドル映画とは一風変わった味の映画になると思われます」(映画ライター)

「まさかメガホンをとりませんよね?」

映画の公開にこぎ着けるまでは、ジャニーズ事務所から映画関係者へ強力な圧力がかけられていたという。

「ある映画監督は、遠回しに『まさか彼らの映画のメガホンをとりませんよね』と念を押されたといいます。これはもう完全な“いじめ”です」(芸能ライター)

こうした“包囲網”をくぐり抜けて、3人の映画が公開される。考えてみればタイトルの『クソ野郎と美しき世界』というのも、敵意むき出しのものだ。

「おそらく公開初日から満員となるでしょう。ロングランもあり得ます。ジャニーズは歯ぎしりが止まらないでしょう」(同・ライター)

観客動員数に注目だ。

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