芸能界で増加する「熟年結婚」と「年上女優交際」

| まいじつ
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浅野ゆう子が、昨年末に入籍していたとファクスで発表したのは1月11日。相手については《同世代の一般男性です》としか記載されていなかった。

「のちに週刊誌で結婚相手は服飾関係の会社社長で元モデルだと判明しました。身長は185センチメートルで田中健に似たイケメンとのことです。浅野さんとは2015年にパーティーで知り合ったといいます」(芸能ライター)

近年の芸能界では、浅野のような50歳以上での熟年結婚がよく見受けられるようになった。

「昨年5月にはエッセイストの阿川佐和子が元大学教授の男性と結婚しています。一部では略奪婚ともいわれ話題となりました。また、2015年には桃井かおりが9歳のときバレエ留学していたロンドンで知り合い、2005年にロンドンで再会した音楽プロデューサーと結婚しました。東日本大震災のあった2011年には、夏木マリ、岩崎良美、小林幸子が相次いで結婚を発表。このときは家族や夫婦の絆を再確認した “絆婚”と呼ばれました。さらには、2012年に荻野目慶子、2013年には高橋ひとみ、2008年には星野知子が結婚しています。彼女らはいずれも50歳以上で初婚。経済的に自立した彼女たちも老後が視野に入ってくると、パートナーがいたほうがいいと考えるのでしょう」(女性誌記者)

熟年結婚以外のトレンド傾向も

そして最近の芸能界では、年上女優と年下男優との熱愛報道も増えている。

「2015年に結婚し、2016年に第1子が誕生した菊地凛子と染谷将太。昨年10月にドライブデートが報じられた戸田恵梨香と成田凌。昨年12月に同棲報道があった水川あさみと窪田正孝。彼らはいずれも女性が年上です。最近は女性に包容力が求められる時代になったのかもしれません」(同・記者)

どちらのトレンドも今後さらに増えるのではないだろうか。

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