滝沢秀明「先輩が結婚しないとできない」と心情吐露

| まいじつ
画/彩賀ゆう

2月3日からフジテレビ系列で放送される連続ドラマ『家族の旅路 家族を殺された男と殺した男』の制作発表が1月30日におこなわれ、活動休止中の『タッキー&翼』の滝沢秀明が出席した。滝沢はこのドラマで初めて弁護士役に挑む。

滝沢は共演する遠藤憲一、片岡鶴太郎、谷村美月、横山めぐみとともに登壇し、主題歌も担当するということで「気合いはいつも以上にある。成長した姿を見せたい」と力強く語った。

「ドラマは東海テレビ開局60周年記念として制作されます。フジテレビの土曜日深夜の放送枠で、内容は自身の家族を殺した死刑囚を弁護する主人公の苦悩と成長を描くサスペンスドラマです。滝沢は今回の弁護士という役と、ジャニーズに入ってから20年以上が経ったことで、あらためて『大人になった』と実感を述べていました」(テレビ雑誌記者)

このドラマは家族愛もテーマになっているので、滝沢は「当たり前に家族がいることが一番の幸せなのかなと。親孝行しないといけない」としみじみ話した。「新しい家族は?」と問われると、「もちろん、いつかは」と結婚願望も見せたが、ジャニーズ事務所には未婚者が多いだけに「上が詰まっている。お兄ちゃんたちが」と続けて、笑いを誘った。

「信頼」と「結婚」と「先輩の存在」で板挟み

「滝沢は、『仕事がしっかりできていればジャニーズ事務所のタレントも結婚していい』という考えの持ち主です。ただ、表だってそんなことを事務所に言えば、大きな問題となってしまう。ですから、やんわりと『結婚するにしても、先輩からしないとだめという雰囲気にしないと』と提言したのです」(芸能関係者)

滝沢にはこれまで、恋愛の噂がほとんどない。

「滝沢は、ジャニー喜多川社長からジャニーズ事務所の新人や若手のレッスンの面倒をほぼ全面的に任せられています。この点を取って見ても事務所からの信頼は絶大といえます。ですから、急いで結婚して信頼を失うようなことはしないでしょう」(同・関係者)

滝沢の結婚は“順番待ち”で、かなり遠い未来になりそうだ。

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