骨にヒビでも平然!福士蒼汰「ストイック」の手本は岡田准一だった

| アサジョ
骨にヒビでも平然!福士蒼汰「ストイック」の手本は岡田准一だった

 1月29日、東京・港区の増上寺で行われた映画「曇天に笑う」のプレミアイベントに、主演の福士蒼汰ほか出演者、本広克行監督が出席した。

 劇中の激しいアクションシーンもノースタントで挑んだという福士だが、リポーターに質問されると「大きな怪我はなかったと思います。僕的には安全にできたかなと思っています」とコメント。すると、本広監督から「ヒビが入らなかった?かなり重傷でしたよ」と、横からツッコミが。それに対し福士は「動き的には問題なくできたので、全然大丈夫です」とサラリと返した。

「よく言えば“純粋”なんです。留学経験がないのに英語が堪能なのも、中学時代に“発音がいい”と先生にほめられたのが嬉しくて、独学で学んだという話が有名。アクションについても、映画『図書館戦争』で岡田准一と共演した際に、岡田のストイックなアクション演技に感銘を受けて“目覚めた”そうで、本気で取り組むようになったといいます。それだけに、左足小指のヒビくらい、福士にとってはかすり傷程度ということでしょう。福士は仮面ライダーフォーゼで初主演していますが、いま仮面ライダーをやらせたら、磨きの掛かったハイレベルなアクションを見せてくれそうです」(エンタメ誌ライター)

 以前、バラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した際には、苦手なものとして「歌」を挙げていた福士だが、こんな話も。

「撮影の合間に、大きめの控室で待機しているときに、かなり本気の声量で福士が歌い始めたんです。スタジオ中に聞こえていましたが、あんなにイケメンで背も高くて、歌まで上手いのかとスタッフも感心。おかげでいい雰囲気で撮影ができました」(前出・エンタメ誌ライター)

 映画は福士のほか、中山優馬や古川雄輝ら「眼福イケメン」が勢揃い。興行が“曇天”にならないよう期待したい。

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