西内まりや「芸能界引退説」を否定も世間からは冷ややかな視線

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西内まりや「芸能界引退説」を否定も世間からは冷ややかな視線

 昨年1月~3月に放送された主演ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)が終了以降、テレビで見かけることはめっきり減り、同年11月に所属事務所の関連会社社長を平手打ちしたと「週刊文春」に報じられた西内まりや。

 事務所との契約は3月末日をもって終了予定で、芸能界引退説も浮上していた西内だが、発売中の「女性自身」の記者が西内を直撃すると、現時点で芸能界を引退するつもりはないと取材に答えている。

「所属事務所との決着は未だついておらず、4月以降の契約がどうなるかについては明言していないものの、西内は『ファンの皆さんに楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けする』という目標や、『私自身は何も変わっていません』と同誌にコメント。モデル、俳優、歌手とマルチに活動していましたが、本人は『自分の作詞作曲で音楽をやりたい』と周囲に漏らしていたそうですから、やはり音楽活動に本腰を入れていきたいという思いが強いのでしょう」(エンタメ誌ライター)

 しかし、西内が引退を否定したニュースに対して、ネットでは「この人って需要があるの?」「事務所のおかげで売れたことに気付いて」「もう少し自分を見極めた方がいいんじゃない」など、活動再開を待ち望む声のほかに、多くの冷めたような意見が見受けられている。

「事務所とのトラブルの原因のひとつに音楽活動の方向性に齟齬があったともいわれていましたが、今回の反応を見る限り“ザ・人気歌手”のオーラを発していたのが不思議なくらいですね。15年の『日本レコード大賞』では大賞候補でもある優秀作品賞を受賞していますが、そうした実績も事務所の力あってのものだと勘ぐってしまいます。今回、『女性自身』が直撃した時は、熱愛が報じられていたモデルの呂敏とランチに出かけるところだったといいますから、このあたりもイメージ的に痛いですね」(前出・エンタメ誌ライター)

 活動を再開させるにしても、しっかりと戦略を立ててからの方がよさそうだ。

(田中康)

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