バスやタクシーに付いているドライブレコーダー、石川県の装着率に地域差

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事故の証拠としても活躍が期待できる(画像はイメージ)

[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2018年2月12日放送のニュース特集で、石川県内のドライブレコーダー事情についてのニュースがありました。

事故の証拠として有用となるドライブレコーダー。バスやタクシー業界などでの装着の動きが広まっています。


事故の証拠としても活躍が期待できる(画像はイメージ)
能登のタクシーは1~2割

実際にドライブレコーダーをつけている人の話を聞くと、「当て逃げが映っていた」「ヒヤッとする運転をとらえた」などの話がありました。

野々市市のカー用品店では、前後に装着するタイプや、360度をカバーできる機種が人気で、欠品が続いているものもあるとか。

事故の証拠として活躍が期待でき、バス業界にも普及がすすんでいます。北日本観光では、所有するすべてのバスに装着しました。

また、2019年12月からは、貸切バスのドライブレコーダー装着が義務化されます。すでに9割の貸切バスで装着がなされており、路線バスでも7割が装着しているそうです。

一方で、タクシー業界ではドライブレコーダーの普及に地域差があり、金沢では9割が装着していますが、能登では1~2割、加賀では半数ほどしか装着していません。

金沢は交通量が多いうえに、新人ドライバーが多いことがその理由だそうですが、さらなる安心、安全のため、普及が広まればよいですよね。(ライター:りえ160)

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