『嵐』の櫻井翔に対し、ファンのあいだからも「もうキャスターはやめて」、「もともと無理なんだから」と悲鳴が出ているという。
櫻井は平昌五輪で現地キャスターとして『NEWS ZERO』(日本テレビ系)に出演中で、開会式のあった2月9日には番組内で大会をレポートするとあいさつしていた。しかし、寒さがつらいのか、まるで素人のようなたどたどしい話しぶりで、ネット上では《起用した日テレが悪い》という投稿もあったほどだった。
下手だと分かっていながら、なぜ櫻井はレポーターで派遣されたのだろうか。
「日本テレビは同じジャニーズ事務所の小山慶一郎、亀梨和也もニュースキャスターで起用しています。そのなかでも小山は出演する『news every.』でまるでアナウンサーのようだと高い評価を得ています。亀梨は野球の知識を生かして、スポーツニュースの進行役をして重宝されている。しかし、櫻井だけは評価が低いので、ジャニーズもなんとかしようと、平昌五輪のリポーターに売り込んだのです。日本テレビにしても、ほかのジャニーズ出演者を確保するために、櫻井を優遇することでメリットがある。櫻井の父親が電通の執行役員というのもあるでしょう。櫻井はジャニーズのご機嫌を伺うために利用されているのです」(ジャニーズライター)
日本テレビからプレゼントも?
櫻井は、今大会までで6大会連続の五輪キャスターを務めている。櫻井はどれだけ日本テレビに特別扱いされているのだろうか。
「一部ファンのあいだでは、最初のリポートのときに着ていた白のジャンバーは一流ブランドのもので、25万円するとか。それを日テレがプレゼントしたという話が広まっています」(女性誌記者)
だが、そこまでしても櫻井の現地レポートは酷評される一方になっている。
「羽生結弦が優勝したときに、わざわざ涙した理由を聞くというレベルの低さを露呈し、ファンからも『櫻井くんもうキャスター辞めた方がいいよ』といった嘆きがでていたそうです」(同・記者)
日本テレビと櫻井本人どっちが先に諦めるだろうか。