亀梨和也に「俳優失格」の烙印?主演ドラマ視聴率低迷中

| まいじつ
画/彩賀ゆう

『KAT-TUN』の亀梨和也が主演している連続ドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)が、3月6日放送の第8話までの平均視聴率で6.8%と、大きく低迷している。

亀梨の出演するドラマは、長らく視聴率不振が続いている。2015年放送の『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)は全話平均視聴率7.1%。山下智久と共演した昨年放送の『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)は同9.5%と、ふた桁に届いていない。

「亀梨には俳優として“重み”がないと、皆が言いますね。ジャニーズ枠で出させてもらっているのでしょうが、いつどの作品を見ても同じ演技ばかり。FINAL CUTも1話分を短縮して、次回の13日放送分を2時間に広げて最終回にしています」(テレビ雑誌編集者)

一番評価されているのはスポーツキャスター

FINAL CUTは、女児殺害の汚名を着せられたまま母親をなくした中村慶介(亀梨)の物語。中村は事件の真犯人を探し、復讐を始めるという内容だ。

もともとFINAL CUTは、元『SMAP』の草彅剛が主役を演じるといわれていた。しかし、ジャニーズ事務所の圧力で流れたとされている。

「草彅はこれまでの出演作品で俳優として評価を実力を高めてきました。その草彅が起用できずに亀梨を使わざるを得なくなった。草彅よりも数段実力の劣る亀梨では視聴率が取れないのは当然といえるでしょう」(芸能プロダクション関係者)

亀梨は現在、日本テレビ系列で放送中の『Going! Sports&News』のキャスターを務めている。俳優業より司会業の方が評価が高い。

「リトルリーグの有力選手だったという経歴と野球知識を生かして、スポーツ番組で生き生きと司会をしています。スポーツキャスターに専念して、俳優にはもう手を出さない方が賢明でしょう」(同・関係者)

だが、活動休止中だった『KAT-TUN』が1月から活動を再開し、4月にコンサートをおこなうという。

亀梨はいろいろと手を出したいようだ。

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