立川駅前は、街全体が美術館! ファーレ立川で芸術たちに会ってみない?

| Jタウンネット
ヴィト・アコンチの作品。車が半分に切られている(画像はflickr

東京都立川市を歩いていたら、ふと大きな茶褐色の金属が目に留まった。

「自然は微笑まず、人は微笑む  Nature does not smile ; people do」

一体なんだろう......と思いながら歩をすすめれば、ほかにも、半分に切れたコンクリート製の車や、巨大な三葉虫のような形の物体が点々と舗道に......こんな芸術らしきものが、立川市には数多くある。いったいなぜなのだろうか。


ヴィト・アコンチの作品。車が半分に切られている(画像はflickrより。Dick Thomas Johnsonさん撮影)
「基地の街」から「文化の街」へ

実はこれ、「ファーレ立川」という名を冠した街の一角。「ファーレ」とは、イタリア語で「創造する」「創る」などを意味する「FARE」に、立川の「T」をつけた「FARET」という単語にあたる。

もともと、米軍基地であった立川飛行場の跡地を利用し、1994年10月13日に誕生。基地の街ではなく「文化の街」を標榜した立川市が、芸術を取り入れて街づくりを行ったことで、109点の芸術作品が並ぶ街並みが出来上がった。

立川市をぶらつきながら、街に潜んだ芸術に目を凝らしてみるのも、また面白いかもしれない。


フェリーチェ・ヴァリーニの作品。見る場所によって綺麗な円が浮かび上がる(画像はflickrより。
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