草彅剛のYouTube動画再生回数が大幅に減少中

| まいじつ
草彅剛のYouTube動画再生回数が大幅に減少中

元『SMAP』の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人は、昨年11月に出演した『72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)が大きく話題になるなど、好調な芸能活動ができているように見える。だが、草彅と香取は地上波テレビのレギュラー番組がすべて終了し、露出度はジャニーズ事務所退所前よりも確実に落ちている。

そんななか、出演映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の公開を記念し、3月20日から東京都の日比谷に期間限定の『POP UP SHOP』がオープンした。このショップにはオリジナルグッズのほか、実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品なども展示されているという。

入場するには整理券が必要なほどの盛況ぶりなため、メディア露出が減っても問題ないように思える。だが、人気の凋落を感じさせる出来事も起きている。

まず、映画のグッズが公開されると、インターネット上では《何かあれやな小学生みたい》、《解散後のこの3人はなんか痛々しい》、《さすがにこれはいらない》といった意見が投稿されていた。なかには《ジャニーズやめてやりたかったことがこれなんか?》というものもあった。

当初は人気のあった草彅の動画だが…

しかし、それ以上に人気失墜を感じさせるのが、草彅のYouTube動画だ。ジャニーズ事務所から独立してから、草彅はユーチューバーとしてチャンネルを開設していた。ホンネテレビで有名なユーチューバーにレクチャーを受けたり、映画監督の三谷幸喜氏が即興で作った短編動画をアップし、ひとつの動画の再生数が100万回を超えるものもあった。だが、最新動画の再生回数は7万9000回と10万を大きく下回ってしまっている。

この現状にネット上では辛らつな意見が出ている。

《面白くない》
《落ちぶれてんな そのうち飽きて辞めそう》
《ファンも望んでないだろ はよやめたらええのに》
《毎日投稿しないからそうなる youtuber舐めるな小僧》
《ユーチューバー好きちゃうけどこいつはユーチューバー舐めすぎ》

ユーチューバーはアップした動画に出てくる広告で収入を得ている。広告収入を得るためには、過去12カ月間の総再生時間が4000時間以上で、チャンネル登録者数が1000人以上という条件をクリアし、さらに審査を通過しなければならない。広告収入を得られるようになっても、再生回数やチャンネル登録者が増えないと収入は入ってこないのだ。

人気のユーチューバーは動画再生数が100万回以上は当たり前で、世界には200億も再生された動画があるくらいだ。もはやYouTube動画やネット番組出演くらいでは、物珍しさもなくなってきているのかもしれない。

ここから巻き返しはできるのか。

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