藤井聡太六段の家族「テレビで黒歴史大暴露」に賛否様々

| まいじつ
画/彩賀ゆう

中学生棋士の藤井聡太六段が、思わぬ形で過去をさらされてしまった。3月22日放送の情報番組『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)で藤井六段の特集が組まれたときのことだ。

番組には師匠の杉本昌隆七段がゲストで登場し、藤井六段の強さの秘密を分析していた。そのなかで“負けず嫌い”に注目し、それが表れている例として、とあるエピソードが紹介されたのだ。

そのエピソードとは、小学2年のとき、対局で敗れると悔しい気持ちを歌詞にしたためていたという。藤井六段の祖母いわく“ラップ調”だったそうだ。番組では当時、歌詞を記した紙を写真で紹介していた。

1.お~らのはいちゃく2七角~
馬のラインに入っていた~
ただで角をとられては~
オーノー オーノー

2.お~らはそのままボロまけに~
みんなのまえで
おはずかシー

3.お~らはそのままうつむいて~
小さく小さくなりました~
お~らそれから5分かん~
な~きつづ~けました~

紙は一度は捨てられたためか、しわだらけだったが、祖母が見つけて保管していたそうだ。こんなラップ調の歌詞が6番まであるという。

番組では、男性アナウンサーがラップ調で歌いあげ、スタジオは笑いに包まれた。

出演者からは、「作詞の才能もありますね」「やっぱり天才なんだね」と賛辞が送られ、杉本七段も「賢い子ですがこういう才能があることは気付きませんでした」と驚いた様子を見せていた。

ネット上では番組内容に賛否両論

ところがインターネット上では、この番組内容に対して賛否両論が巻き起こった。

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