ウクライナの「Basmach Straykboll」がロシア版リボルバーランチャー『RG-6』のエアソフト製品を開発中

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ウクライナの「Basmach Straykboll」がロシア版リボルバーランチャー『RG-6』のエアソフト製品を開発中

Photo from Basmach Straykboll
6発装填のセミオートマチック式リボルバー型グレネードランチャー、ロシアの『RG-6』をモデルにしたエアソフトの開発が進んでいる。
ウクライナのドニプロペトローウシク州ドニプロでエアソフト関連製品の開発を手掛けている「Basmach Straykboll」が、ロシア版フェイスブック「フコンタクチェ(VK)」を通じてその経過を公開中。

Photo from Basmach Straykboll
RG-6(GRAUコード:6G30)は、1993年から翌94年に掛けて「トゥーラ市のスポーツ・狩猟用火器中央設計研究局(TsKIB SOO: Central Design Bureau for Sporting & Hunting Firearms, located in the city of Tula, Russia)」によって開発された、40mm VOG-25に対応するグレネードランチャー。外観上は、南アフリカのミルコー(Milkor)社が先行して開発したリボルバー・ランチャー「MGL(Multiple Grenade Launcher)」の影響を受けている。市街地戦における歩兵の火力増強を目的に運用が進み、現在までに陸軍や内務省の特殊部隊などでも利用されている。

エアソフト版は本体の大部分をD16Tアルミニウム合金製とし、その重量は3.25キログラムになるとしている。
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