仲間由紀恵、「めちゃイケ」最終回から“存在が消された”理由!

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仲間由紀恵、「めちゃイケ」最終回から“存在が消された”理由!

 3月31日に放送された長寿バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の最終回では、過去に視聴者からの苦情で打ち切りとなっていた人気企画が続々と復活した。

「過去、BPO青少年委員会が『イジメを肯定している』と結論付け、打ち切りとなった『七人のしりとり侍』は今回、罰ゲームの袋叩きを、チームでの応戦ありというルールに変更して放送しました。また女優が出演者を痛めつける『仁義なきMの三兄弟』も復活。揚げたてのイカリングを背中の上に乗せるというシーンでは、『食べ物を粗末にしないのだ』というナレーションと共に、床に落ちたイカを加藤浩次が食べるなどしてコンプライアンスに対応していました」(テレビ誌記者)

 これらの企画の復活に、視聴者からは「今でもおもしろい!」「クレームさえなければ、めちゃイケにはおもしろい企画がたくさんあった」と、苦情によって打ち切りとなった企画を惜しむ声が相次いだ。

 そんな中、今回の「仁義なきMの三兄弟」では、過去もっとも視聴者から抗議があったという「タイヤ転がし」に岡村隆史が再挑戦。だが、直前に流れた過去映像に対し、視聴者からは疑問の声が多く上がったという。

「『タイヤ転がし』とは、大階段の上から巨大タイヤを転がし、下にいる岡村がヒップで受け止めるというもの。番組では過去の成功映像が流されたのですが、タイヤを転がす女優の顔に、なぜかボカシがかかっていたのです。これには視聴者から『誰?』『なぜ顔が映っていないの?』という疑問の声が殺到。この時、タイヤを転がしていたのは、仲間由紀恵なんです。しかし彼女は今や大女優で、イメージ的なこともありますから、苦情が殺到した企画への出演映像は事務所の許可が下りなかった可能性があります」(前出・テレビ誌記者)

 バラエティ自体には出演することのある仲間だが、今回は問題となった企画だけに、事務所側は黒歴史と捉えてしまったのかもしれない。

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