井出らっきょ、事務所の待遇には辛口も息子には“激アマ”だった

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井出らっきょ、事務所の待遇には辛口も息子には“激アマ”だった

 たけし軍団の井出らっきょの発言がブーメランとなって返ってきそうだ。

 井出は4月3日に放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)に出演。オフィス北野の社員の給与について井出は「20歳代で1千何百万円ももらっている。“何もしてないだろ、こいつ”っていうのもいる」「事務の仕事をしていると思ったら、(トレーニング)ジムに行っていた」などと暴露。しかし翌日、状況は一変。同じくたけし軍団のダンカンが「バイキング」(同局系)で、井出の前日の発言は勘違いだったと明かし、謝罪したのだ。

 井出の事実誤認による発言に対して「勇み足」との声が飛び交っているが、それよりも納得がいかないのは、事務所社員への厚待遇を批判した井出が、自身の息子には超甘い対応をしていることだとテレビウオッチャーは指摘する。井出は昨年の11月29日放送のバラエティ番組「良かれと思って!」(フジテレビ系)に出演し息子の近況を明かしたのだが、それが驚くべきものだった。

 井出の息子のROOK(ルーク)は1990年生まれのラッパー。ROOKはラッパーとしての収入では生活できないため、井出が経営するダーツバーでバイト。このダーツバーの寮に家賃ゼロ円で入居させているという。他の出演者からは「もう27歳ですよ」「自立させればいいじゃないですか」など、井出の溺愛ぶりに呆れる声が相次いだ。

「同番組では、息子をプロ野球選手にするために約2千万円かけて熊本で野球塾を作った話も披露していました。完全なる親バカですね。事務所の待遇に文句を言う気持ちもわかりますが、自分の息子に対してもしっかり叱責してほしいところです」(前出・テレビウオッチャー)

 まずは、息子に自立を促してはどうだろうか。

(石田英明)

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