松居一代、「使い古した寝具」写真公開が意味する“元夫への思い”とは?

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松居一代、「使い古した寝具」写真公開が意味する“元夫への思い”とは?

 一見、笑えるようで、どこか薄気味悪くなってくる。タレント・松居一代のブログはまさにそんな気分にさせられる。

 4月6日、「パジャマ! えらいこっちゃ」と題してブログを更新し、使い古した寝間着へのなみなみならぬ愛着を独特の表現で綴った。〈家族(読者のことか)のみんな?、笑っていただきますよ!このパジャマのズボン、よく、よく、見てくださいね!〉と切り出し、やや古びた雰囲気の薄手パジャマの写真を掲載。〈大のお気に入りで離せないのよ…別れられないの…でもねぇ…もう、ご苦労様するべきなんだよねぇ?〉と続けた。写真を見る限り、かなり長い間着ていたと思われる寝具だが、元夫・船越英一郎との想い出もそこに詰まっているのだろうか。

「長年連れ添った船越に対しては離婚が成立した後にメディアの前で『言い残したことなどみじんもない。そもそも眼中に無い』などとボロクソに言い放ったわりに、その船越の前でも着ていたであろうパジャマに執着するのは、船越への何らかの思いも残っているようで不気味です。いずれにしても、読者のことを“家族”と呼称したり、その独特すぎるセンスには、相変わらず理解しがたいものがありますね」(テレビ誌ライター)

 最後には〈家族のご意見はいかがですか??〉と愛読者に話題を振り、〈着続けていたもので布地がくたびれちゃったみたい(爆笑)〉と締めた松居。この奇妙なブログを素直に爆笑しながら読める“猛者”がはたしてどれだけいるのか。

(木村慎吾)

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