渋谷すばるの関ジャニ脱退を予見していた近藤真彦の洞察力

| アサジョ
渋谷すばるの関ジャニ脱退を予見していた近藤真彦の洞察力

 4月15日にジャニーズ事務所および関ジャニ∞を年内退所、脱退することを記者会見で発表した渋谷すばる。事務所を退所するタレントが会見を開くこと自体がジャニーズ事務所にとっては異例だが、さらに渋谷以外のグループメンバーも会見に出席するという異例中の異例会見となった。

「この会見の状況を見るだけでも、渋谷がどれだけ事務所から優遇されていたかがわかるでしょう。15年2月公開の映画『味園ユニバース』では主役の、歌以外はすべてを忘れてしまった男・茂男を渋谷が演じ、第19回ファンタジア国際映画祭で主演男優賞を受賞。ロック好きなら誰もがあこがれる甲本ヒロトからもその歌声を高く評価され『すばる、愛してるぜ』と言わしめたほど。さらに映画主題歌『記憶/ココロオドレバ』でソロデビューも果たしました。同年7月26日放送の『関ジャム完全燃SHOW』(テレビ朝日系)では、事務所の大先輩である近藤真彦から『渋谷はロックコンサートでも歌っていて、ボーカルとしてすごく勉強して、たぶん独立するんじゃないかな。関ジャニから独立よ。“考えてる”ということは言ってたから、この前。“俺はソロになるんだ”くらいの雰囲気で歌ってた』と真正面から突っ込まれ、渋谷はこの時に全力で否定していましたが、実は近藤はすでに渋谷から本音を聞いていたということになるのでは」(女性誌記者)

 事務所退所後は渡米し、一部ではかねてより同棲の噂があるタレントの青山玲子と結婚するのではとも言われている渋谷。何はともあれ前向きに全力を尽くしてほしい。

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