火星無人探査ローバーは日々、火星の表面を探査し、画像をアメリカ航空宇宙局(NASA)に送信し続けている。そのなかでも最近、撮影された数枚が衝撃的な画像だった。不毛な“赤い惑星”である火星の表面に、まるでバッファローの群れのように、多数の動物が繁栄しているかに見える画像があったためだ。それどころか、牧場のように動物の群れがエイリアンか何者かによって管理されているようにも見えるため、陰謀論者は大喜びしている。
陰謀理論家のニール・エバンス氏は「火星は生命に満ち溢れているという証明です。きちんと生態系が成り立つ環境が整っている豊かな星なんです。この画像が火星のどこの地区であるかを調査したところ、地球で言えば北極圏の近くにあたる場所のようです」と指摘する。
さらにエバンス氏は画像を詳細に分析し、驚く発見をしたという。
「画像の解像度は低いですが、湖と水路があるようですね。そして、水源に依存する水生植物も繁茂しているようです」
生命が存在しないはずの火星だが…
宇宙研究の専門家たちからは疑問の声も出ているが、エバンス氏はこう語る。
「わたしは長年、火星を研究しています。今回写っているのは、我々が知らない未知の生物なのか、地球にもいる生物なのかは断定できませんが、生態系があるということは確実です。地球で言うところの先史時代のような雰囲気もありますね」
NASAは「火星には生物はいない」と断言している。数十億年前の太陽嵐が火星の大気を吹き飛ばしたことで、海洋を失い、生命が存在 し得ない赤い惑星となったとしているからだ。火星の地表にはかつて水があった痕跡があり、地下水があった痕跡もある。しかし、水自体は発見されていない。
果たしてエバンス氏の推測は正しいのだろうか。
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