『TOKIO』の山口達也が女子高校生にわいせつ行為をした件で、ほかのメンバー4人が5月2日に謝罪と今後の活動について記者会見した。
インターネット上ではこの4人に対する“寸評”が話題になった。
まずはリーダーの城島茂の“緊張”。
「この先どうするのか、まだ答えは出ていませんが、ただ目の前にできることをしっかりとやって、頑張っていくしかないなというのが結論でございます」と、妙に丁寧な言葉遣いが印象的だった。
厳しい言葉を繰り返した松岡昌宏は、まさに“激怒”だ。目に涙を浮かべながら山口を非難するその姿が、かえって痛々しかった。
国分太一は“動揺”。《お前も随分と憔悴してるな》などとネット上で茶化されるほど、国分は自身がMCを務める朝のワイドショーで、この件を毎朝のように取り上げなければならないつらさを滲みだしていた。
そして長瀬智也。長瀬は山口とは年齢が7歳離れていることもあり、言葉ひとつひとつが遠慮気味だった。報道陣から、山口が書類送検されてから会見までちょうど1週間あったが、その日からこの日までのことについて、それぞれに問われた際に、他のメンバーが複雑な胸中を語るなかで長瀬は、「事態を知って、そのまま次の現場へ向かって、次の日も海外で仕事だったもので、彼(山口)の会見を見て、空港に向かい、同行するスタッフの方に謝罪をさせていただき、現地で撮影しながら、いろんな報道を見ながら、いろんな気持ちになりました」と答えた。
以前から「天然」が有名だった長瀬
この長瀬に対する寸評は“天然”だ。前述の1週間「どこで何をしていたか」を述べたため、ツイッター上では次のような投稿が並んだ。
《記者「この1週間どのように過ごされましたか?」 長瀬「空港に行って現地に着いて撮影をしました。」 どんな心情で過ごしたか聞いたのに、自分の1週間のスケジュールを話す天然長瀬は期待を裏切らないwww あけましておめでとう。って言われて、ありがとうございます。って素で返す天然だからな…》
《仕事から帰ってTOKIOのニュース見たけど「この1週間どう過ごしたか」みたいな質問に「空港に行って現地に着いて撮影をした」って答えた長瀬に癒やされた。