広瀬すずヒロインの朝ドラ「なつぞら」で懸念される問題点とは?

| アサジョ
広瀬すずヒロインの朝ドラ「なつぞら」で懸念される問題点とは?

 広瀬すずがヒロインを務めるNHKの朝ドラ「なつぞら」が、19年春からスタートする。同ドラマには、豪華キャストが顔を揃えるという。

「本作は、広瀬演じる主人公が、草創期を迎えたアニメーション業界に飛び込み、感性を生かして活躍するという物語です。出演者は広瀬のほか、岡田将生、草刈正雄、松嶋菜々子、藤木直人などの豪華俳優が集結。朝ドラ100作目という記念すべき作品ですから、NHKとしても絶対に失敗できないのでしょう」(テレビ誌記者)

 しかし広瀬といえば、1月期の主演ドラマ「anone」(日本テレビ系)が、平均視聴率6.1%と大爆死している。それだけに次回の朝ドラは絶対にコケられない状況だが、様々な懸念点があるという。

「ひとつは、16年に強姦致傷容疑で逮捕(のちに不起訴)された高畑裕太の母・淳子がキャスティングされていること。バラエティ番組で『世の中全部恨んでいる』と発言するなど、子離れできていない彼女への風当たりはいまだ強い。また脚本家の大森寿美男氏は、ベテランであるものの、近年は綾野剛主演『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系)の視聴率が一時6%台、綾瀬はるか主演『精霊の守り人』(NHK)は、一時4%を記録するなど低迷している。そのため豪華キャストを揃えてはいるものの、数字に結びつかない可能性もありそうなのです」(前出・テレビ誌記者)

 はたして広瀬は「なつぞら」を成功させ、真の意味で国民的女優となれるのか。同作には、いつも以上の注目が集まりそうだ。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ