“男気会見”効果か?TOKIO松岡昌宏「家政夫のミタゾノ」が注目度UP

| アサジョ
“男気会見”効果か?TOKIO松岡昌宏「家政夫のミタゾノ」が注目度UP

 TOKIO松岡昌宏が“女装家政夫”となり派遣先の家庭のさまざまなトラブルを解決する、深夜の痛快ヒューマンコメディドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)。16年10月期に第1シーズンが放送され、ゴールデンタイムのドラマに並ぶ最高視聴率8.2%を叩き出し、“松岡の代表作の1つ”とも呼ばれていた。

 およそ1年半ぶりに始まった今回の第2シーズンでは、松岡演じる三田園薫とペアを組んで派遣先で働く家政婦が、清水富美加演じる花田えみりから、剛力彩芽演じる五味麻琴にチェンジとなった。

「松岡が山口達也の強制わいせつ事件に対する謝罪会見で見せた男らしさに惹かれた人がいたのかもしれません。5月4日放送の第3話は視聴率こそ前回より下がりましたが、放送後にはネット上に『謝罪会見で松岡さんのことが好きになりました。3話から見ます!』『初めてミタゾノ見た。あの松岡がこのミタゾノになるなんて』『初めてのミタゾノがおもしろすぎる~』と、見始めたと思われる視聴者の声が目立ちました。その第3話はお笑い要素が高く、中でも『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)での“ダメ彼氏・カズピコ”でおなじみの戸塚純貴が見事な顔芸を披露。この回から視聴を始めた人にはとっつきやすく、もともとのミタゾノファンも戸塚のポテンシャルに気づける、いい回だったと思います」(テレビ誌ライター)

「家政夫のミタゾノ」が注目されることは、山口の一件で傷心の松岡もきっと喜ぶことだろう。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ