舛添要一、「SNSでさらに酷い大衆社会に」と苦言を呈するも総ツッコミ

舛添要一、「SNSでさらに酷い大衆社会に」と苦言を呈するも総ツッコミ(写真はイメージです)

 前東京都知事の舛添要一(69)が、自身のツイッターでつぶやいた内容が話題となっている。舛添といえば都知事時代に公用車の私的流用、政治資金で家族旅行など様々な問題が浮上し都知事を辞任。昨年、テレビ番組で月収は11万円であることや、カップラーメンをすする姿などを公開するも、世間の目は厳しく現在もツイッターなどで批判の的にされてしまうようだ。

 そんな舛添が19日に投稿したツイートがまたも物議を醸している。舛添は、「『法の支配』よりも『空気の支配』が方向を決める日本。自分がその空気の一部なら被害はないが、空気に反対すると魔女狩りに会う。戦前から変わらない日本の特質。今は、マスコミやSNSの力でさらに酷い大衆社会になっている。しかも視聴率・部数稼ぎが拍車をかける。個人主義の確立にはほど遠い日本」と、苦言を呈した。

 しかし、舛添のこのつぶやきにツイッター上では、「今あなたが発信しているのはSNSですよ」「そう思うならSNSで政治の話なんてしないと思いますよ」などといった厳しい声が集まってしまった。

 舛添は、東日本大震災から7年が経った今年の3月に「国民が団結して未解決の問題に対応すべきだ。」などの発言をツイッターでしたが「横領したお金で寄付しろ」などと批判の声が上がっていた。舛添はたとえどんなに正しいことを発言しても過去の過ちのせいで批判されてしまう状況が続いている。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ