日大アメフト部の反則タックルを行った選手が会見 「反則は監督の指示」「監督が謝罪を止めた」

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日大アメフト部の反則タックルを行った選手が会見 「反則は監督の指示」「監督が謝罪を止めた」

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【簡単に説明すると】
・日大アメフト部の反則タックルを行った選手が会見
・全てを明らかにするため
・謝罪を監督に止められた

日大アメフト部が関西学院大学の選手に対して危険な反則タックルをしたとして問題になっており、5月22日の14時45分より加害者側の選手が会見を行った。

日大アメフト部の宮川泰介選手(20)が語る前に代理人(弁護士)が今回の会見に至った経緯を説明。20歳を過ぎたばかりの男性が顔を出し会見するに至ったのは「顔を出さない謝罪はないだろ」ということで表に出て会見に出ることになった。

日大アメフト部と関西学院大学の定期戦にて5月6日、日大の選手が関西大学の選手に反則的な危険なタックルをして負傷させた問題で、内田監督から指示があったという。つまり反則行為の指示はハッキリあったという。
その後、謝罪をしようとしたのだが11日に監督から謝罪を止められたという。 その後15日に入り代理人が入り今回に至ったという。

このままでは事実が明らかにならないということで、今回の会見を開くことになった。その前に日大の内田正人監督は5月19日に辞意を表明。

実際の日大の回答は「乱暴的な行為を行うなどの選手に教えることはない」というものだった。

代理人からの説明が終えると宮川泰介選手が立ち上がり謝罪を行い深く頭を下げた。その後、試合までの経緯を説明。
・5月3日にコーチに練習から外される。
・4日になると監督は「宮川は試合に出さないから辞めていい」と言われる。
・5日になると「相手のクォーターバックを1プレー目で潰したら出してやる。髪型を坊主にしてこい」と言われる。宮川選手は相手のQBを潰すので出してくださいと提案を受ける。コーチは「出来なかった済まされないぞ」と念を押される。

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