「安倍首相に夫婦喧嘩の仲裁をさせた」木下優樹菜に世間の冷め切った反応

| アサジョ
「安倍首相に夫婦喧嘩の仲裁をさせた」木下優樹菜に世間の冷め切った反応

 どちらに非があるか、世間の意見は満場一致のようだ。

 タレントの木下優樹菜が5月18日放送のバラエティ番組「東京らふストーリー」(テレビ朝日系)に出演。安倍晋三首相に夫婦ゲンカの仲裁をさせたという驚きのエピソードを明かしている。

 木下は夫である・FUJIWARAの藤本敏史としょっちゅう夫婦ゲンカをしているようで、先月21日、安倍首相が主催した「桜を見る会」に夫婦で出席した際にも安倍首相を前にやらかしてしまったと説明。

 なんでも、同会で安倍首相と挨拶を交わしている時に、木下は旦那のギャグを引き出そうと会話を振ったが、藤本は真面目なリアクションをしてしまったとのこと。すると木下は「オイ!(ネタ)フッてるんだからちゃんとやれよ!」と、パスを受け取れなかった藤本にブチ切れ。なんと安倍首相をはさんで言い合いに発展し、結果的に安倍首相が「まあまあ、落ち着いて…」となだめる事態となったという。

 なかなかパンチのあるエピソードではあるが、ネット上では「安倍さんを前にケンカとか痛すぎる」「ケンカの原因は明らかに木下だな」「家帰ってから怒れよ」「フジモンが可哀想」などと批判的な書き込みが多数見られる。

「TPOをわきまえないにもほどがありますね。きっと藤本も、ブチ切れた木下を落ち着かせようと試みたのでしょうが、熱くなると人の話も耳に入らない木下のこと。結局は安倍首相がなだめることになったようです。木下としては安倍首相に面白い芸人として夫を覚えてもらいたかったのかもしれませんが、逆に自身の非常識ぶりを露呈してしまう結果になってしまいました」(エンタメ誌ライター)

 ケンカするほど仲がいいとは言うが、せめて場所ぐらいは選んでほしいものだ。

(権田力也)

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