三宅健、「V6の裸をしょっちゅう見てる」おばさまたちの正体を明かす

Photo by 05village(写真はイメージです)

 V6三宅健がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(BayFM)5月21日深夜放送回にて、ジャニーズアイドルならではの“着替え”エピソードが飛び出した。

 現在高校生だという女性リスナーから、「いきなりですが、私の学校では男子更衣室がないので、男子が教室でしょっちゅう着替えています。先日、ふと顔を上げた時に、“パンツ一丁”状態が目の前にありました」「男性側からして、パンツ状態を女性側に見られることはどうなんでしょうか?」という質問を受けた。三宅はこれに「世の中の一般人男性と感覚が違うかもしれない。しょっちゅう裸っていうか、パンツ一丁になってるもん」というようにまったく抵抗がないよう。

 仕事柄、コンサートの早着替えなどでパンツ一丁になることがあるといい、「着替えの時なんて、しょっちゅう衣装チームの“キマイラ”に……おばさまたちにさ、裸見られてるんだから~」と、笑いを交えながら着替え時のエピソードを披露。この“キマイラ”とは、同番組内でも度々名前が挙がるV6の衣装チームで、コンサートの早着替えなどを手伝っているベテラン女性スタッフたちのこと。V6はデビュー時からずっとこの“キマイラ”に着替えを担当してもらっているそうで、過去の放送では三宅が彼女たちについて「ボクらにとっては本当に怖い存在だったんですよ、もうすごい口うるさい衣装さん」と語っていたこともあった。その一方、「ずっとやってくれてるの、ありがたいよね」と感謝の意を表していたこともあり、V6にとっては頭が上がらない存在でもあるようだ。

 そんな彼女たちは、V6の“パンツ一丁姿”を目の当たりにしても、まったく動揺することはないとか。三宅は「『どう? ちょっと、ねぇ、筋肉ついてきたでしょ?』とかっていう会話をしたらさ、キマイラに『なに言ってるのよ! ヒガシ(東山紀之)なんてもっとすごいわよ!』とかって言われて。一喝されて終わって」と、キマイラとのほほえましいやり取りを明かしていた。キマイラのように、彼らのパンツ一丁姿を見て“なにも思わない”存在が近くにいるからこそ、三宅も動じないようになったのかもしれない。

 そういった状況に慣れてしまっているゆえ、三宅にはパンツ一丁で人前にいても「別に恥ずかしいとかないんだよな、まったく」とのことで、自分が恥ずかしいというよりは、相手が自分の裸を見たくないのでは……と気を遣うことのほうが多いそう。さらに三宅は、子どものころから水泳をやっていたことを振り返りながら、「常に“パンイチ”みたいなもんなんですよ」と表現。それゆえ、露出が多いことに対する恥ずかしさもなければ、女性の水着姿に対しても「なんの違和感もないというか、見慣れたものって感じ」と恥ずかしさや照れを感じないと語っていた。

 確かに、ジャニーズアイドルが人に裸を見せることに照れくささがあったり、抵抗感を持っていたりしたら、仕事の幅を狭めてしまうことにもなりそう。三宅がパンツ一丁でも平常心を保てるのは、実はアイドルとして見習うべき“才能”なのかも……?

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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