上沼恵美子が日大アメフト部前監督に「あんたクズやわ!」

| まいじつ
画/彩賀ゆう

タレントの上沼恵美子が5月27日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、日本大学アメリカンフットボール部の内田正人前監督を「あんた、クズやわ!」と言って一刀両断に切り捨てた。

この日の番組は『激動の生き様SP』と題して、関西学院大学のクオーターバックに日大の選手が悪質な反則タックルをしたアメフトの問題について取り上げた。

内田前監督は5月23日に井上奨前コーチと共に記者会見をし、悪質なタックルをするように指示はしていないと主張。番組MCの上沼は「伊丹空港で(内田前監督の)囲みの取材があって、『僕が辞めますから』って言うたときありましたよね。こんな偉い人間が言ってんだからこれで終わりやろって(言いたげで)偉そうだった。上から(目線で)、僕が辞めたらいいやろ、僕に責任がありますからって偉そうに言ったんですよ」とその態度に憤慨した。

続けて、「話が大きくなってきたら、『僕の指示ではない』、『できなかったんじゃ済まされないと言っていない』。これはね、言ったのと一緒なの。言った、言わないの話ではないんです。あなたが言ったんです。ノーと言えない生徒に、(前コーチの)井上さんに言わせたんですよ。あなたが元凶なんですよ、あなたが悪いんですよ」と怒りを露わにしながら持論を展開した。

日大の選手に対しては…

さらに「このなかで一番感じたのは、報道には映りませんが日大の選手のお父様は立派な方だと思います。こんなことがあったというときに息子に『ちゃんと謝りに行こう』って言うて、お父様の力で謝罪に行こうって言うて、人間の生き方の真っ当を教えたわけじゃないですか! そうでしょ。顔を出して謝ろう。名前も言おうって。これに比べたら、内田前監督。会ったこともないですけど、あんた、クズやわ!」と一喝した。

また、22日に謝罪記者会見をした日大の反則タックルをした選手に対して、上沼は「しっかりした記者会見でしたけど、20歳ですから、まだ子供ですよ。それでも立派でした。姿勢、バンっと正して言ってた。気にすること絶対ないからね。それと、皆さん。いらんこと言わんといたってね。お願いやから」と擁護した。

上沼の意見は、おそらくほとんどの視聴者を頷かせたことだろう。

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