小出恵介が契約終了の「真相」と真っ二つに割れる評価

| まいじつ
小出恵介が契約終了の「真相」と真っ二つに割れる評価

昨年9月、大阪府青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検(のちに不起訴)された俳優の小出恵介の所属事務所が、6月4日付で専属契約を終了したと発表した。これを受けて小出は同事務所を通じてコメントを発表。その要約は以下の通りだ。

《この度は、私小出恵介の社会人としての自覚を欠いた行動により、相手方、ご家族の方、多数の関係各位の皆様、そして事務所の皆様に多大なご迷惑をおかけしました事を心よりお詫び申し上げます。
また、これまで応援して下さった皆様に深い失望感を与えてしまいました事、そして皆様の信頼を傷つけてしまいました事を重ねてお詫び申し上げます。
この度の一件の元、たくさんのご意見に触れ、時を経、改めて自分の行動によって多くの方々に多大なご迷惑をおかけしてしまった事を真摯に感じ、受けとめ、しばしの間、自分はどのような形で責任を取るべきなのか考えて参りました。
(中略)
自分の行動を真摯に受けとめ、所属事務所と話し合い、この度、所属事務所を離れ、個人として活動させていただくことで合意に至りました。
(中略)
これからは新たな環境に身を置くことになりますが、初心に戻り、自らを律しながら色々な経験を積んで視野を広げ、少しずつ歩んで行ければと思っております。そしてまたいつの日か、一表現者として皆様の前に姿をお見せすることができればと思っております。
この度ご迷惑をおかけいたしました方々に対する謝罪と、親愛なるファンの皆様、支えていただいた関係者の皆様への感謝の意を込めて、上記のとおりご報告させていただきます。》

「小出は、ほぼ全財産をCMのクライアントやテレビ制作サイドへの賠償金として充て、ほぼ精算が終わったので事務所を辞めてけじめをつけたのです。小出は今後は舞台を中心に活動することになるでしょう」(芸能関係者)

SNSでは賛否両論

社会的な制裁を受けたとはいえ、俳優としての資質は捨てがたいと演劇通は指摘する。

「脇役でも見事に主役を立たせる演技をこなす。演出家だったら、脇役として配置したい役者のひとりではないでしょうか」(演出家)

小出の契約終了について、SNSでは応援の投稿も辛辣な投稿も集まっている。

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