6月19日に初戦を迎えるサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本代表で、本田圭佑がトップ下のポジションで先発起用される可能性が出てきた。
「6月4日におこなわれた紅白戦で、主力とみられる組のトップ下でプレーしました。代表は8日に予定されている国際親善試合のスイス戦で、W杯ブラジル大会以来となる4年ぶりの4-2-3-1のフォーメーションを試す予定で、本田はトップ下で先発しそうです」(スポーツ紙記者)
本田とトップ下のポジションは切っても切れない関係にある。本田はACミランへ移籍して間もない2014年3月5日のニュージーランド戦後に「僕はトップ下のDNAを持っている。トップ下は自分の家みたいなものだ」と語っていた。しかし、ACミランでは右FWでの起用が続き、日本代表でもハビエル・アギーレ、バヒド・ハリルホジッチ両監督にもそのポジションで起用された。
「脚が遅い本田はどこが最適なポジションなのかというのは、とても難しい問題です。左足のキック精度を生かすためには右ウイングよりもトップ下の方が能力が生かせるでしょう。逆に言えば、本田をどうしても使いたいというのであれば、トップ下しかないと言わざるを得ない状況でもあります」(同・記者)
本田のコンディションは好調を維持
西野朗監督は「本田はセンターMFでやった方が彼のいいところが出る」と話している。
「本田のコンディションそのものはいいようです。右からボールを持って仕掛けていくよりも、ピッチの真ん中でプレーをできれば、選択肢がいまより少しだけ広がるかもしれません」(同・記者)
ハリルホジッチ前監督の解任でW杯に対しての興味を失ってしまったサッカーファンは多い。本田はそういった人々を振り向かせることができるだろうか。
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