お笑いコンビ・GAG少年楽団の宮戸洋行がトーク番組「よしログ」（GyaO！オリジナル）に出演し、先輩芸人である南海キャンディーズの山里亮太と元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈の関係について言及している。
5月13日放送の「行列ができる法律相談所」（日本テレビ系）で丸山が付き合いたい人として山里を名指し“リアル告白”と話題になっていたが、さらに丸山は「サンデー・ジャポン」（TBS系）に出演した際、「本気で山里さんの弟子になりたいと思ってます」などと宣言。中堅お笑い芸人と国民栄誉賞受賞の元アスリートによる奇妙な応酬が続いていたが、プライベートで山里に世話になっているという宮戸がそのウラ側を明かしたのだ。
「山里さんに弟子入りしたいというのはどうやらガチで、ネットなどを色々と調べて山里さんには一番弟子がいるという情報を聞きつけて、それが僕だということを突き止めた」と切り出した宮戸は、続けて「丸山さんとお会いした時に僕のことを“兄さん”と呼んできて、『今回弟子入りさせて頂きました丸山です。兄さんの話は師匠からよく聞いてます。これから色々と学ばせていただくのでよろしくお願いします』って挨拶してきたんだけど、その挨拶をしてる相手が僕じゃなく、相方の坂本純一だったんですよ」とし、丸山が“兄弟子”となるはずの宮戸の顔を全く把握していなかったという事実を回想。
ただし宮戸曰く、丸山の弟子入り志願が本心からであることは確実らしく、ツイッターのダイレクトメッセージで執拗なラブコールを山里へ送り続け、安直に弟子入りを快諾した山里自身も困惑気味のようだ。
どこまでが冗談でどこからが本気なのかが伝わりづらい丸山だが、近い将来はピン芸人として新たなキャリアをスタートさせるのか？ とはいえ、あまり周囲を振り回すのは程々にしてもらいたいところだが…。
（木村慎吾）