アリの中には捕食者や敵から身を守るため、毒腺から蟻酸(ギ酸)を噴射するタイプもいる。噴射の勢いはけっこうなもので、水鉄砲並みにピューピュー飛び、鳥などを撃退する。
無色の刺激臭のあるこの液体は、人間にも有害で、皮膚にふれる水疱(すいほう)ができたり、目などの粘膜に入ると刺すような刺激を与えると言われている。
そんな中、手の上にアリを大量に這わせ、アリたちに蟻酸を発射させる瞬間をとらえた映像が注目を与えている。
・敵発見!防御液噴射!人間の手のひらを狙うアリ集団
酸を噴射するヤマアリに関しては以前も一度お伝えしているが、どうやらこのアリもヤマアリ亜科に属するようだ。
●鳥を目がけて一斉噴射!これがヤマアリ蟻酸攻撃だ!:カラパイア
映像は、人の手でギ酸の発射を試みる実験だ。たくさんのアリを片手に這わせ、その手の上にもう片方の手を置くと....
上から接近する手を敵とみなすのか、お尻を持ち上げギ酸を噴射!
あの小さな体からは考えられないほど大量のギ酸を遠くに飛ばす。