中川大志ら共演者に猛批判で「花のち晴れ」視聴率V字回復も満足度は急降下!?

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中川大志ら共演者に猛批判で「花のち晴れ」視聴率V字回復も満足度は急降下!?

 杉咲花主演ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)の第8話が6月5日に放送され、平均視聴率は花沢類役の小栗旬がゲスト出演した過去最高の第3話9.6%に並ぶ数字だった。前話の7.5%からV字回復とも言えるのだが、視聴者には不満ばかりが残ったようだ。

 この日の物語は、江戸川音(杉咲)にフラれた神楽木晴(平野紫耀・King&Prince)は、友達として付き合うことを決める。そして、晴に思いを寄せる社長令嬢で人気モデルの西留めぐみ(飯豊まりえ)と交際をスタートさせるのだが…。音と婚約者の馳天馬(中川大志)がデートをしている場所に、めぐみが晴と一緒に現れる。ギクシャクしながらも晴に対し友人として接しようとする音に、天馬の心はザワつく、というものだった。

 このドラマ、これまでもめぐみ役の飯豊が「人気モデルに見えない」「いい人、ぶりっ子キャラがイヤ」など、ミスキャストと非難されていたが、今回は晴のキャラが原作と乖離しているとして、非難が殺到した。原作では“音一筋”の晴が、ドラマでは言い寄るめぐみに対し、だんだんやさしくなってきたことにあるようだ。

 視聴者からは「原作潰すような脚本書くなら脚本家なんてやめちまえ!」「素敵なキャラも、素敵なキャストたちも、みんな脚本によって殺された」など、辛辣な言葉も少なくない。

「どんなに音から拒絶されても、一途に思う晴に胸キュンだった漫画の読者は、ドラマではめぐみに心が揺れ動く晴に失望。晴のキャラをぶち壊すなと怒り心頭です」(テレビ誌ライター)

 物語の後半に向け、V字回復した視聴率だが、これほどまでに視聴者を失望させているとすれば、ふたたび下降線をたどるかも…。

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