アンジャ渡部建の「イクメン宣言」に批判があがったワケ

| アサジョ
アンジャ渡部建の「イクメン宣言」に批判があがったワケ

 またまた好感度アップ…と思いきや、そうはうまくいかなかった?

 アンジャッシュの渡部建が、6月5日都内で行われた炭酸メーカーの新製品発表会に出席。妻の佐々木希が秋に第一子を出産予定ということもあって、イベントでは当然報道陣からパパになる気持ちについて聞かれていた。

 まず、渡部は「あっという間ですね。なんか『おめでとう』と言われる回数がすごく多い1年で、感謝というか、ありがたい1年でしたね」と、昨年4月の結婚からの1年が充実したものであったと説明。また、生まれてくる子どもについては、性別はまだ分からないとしながらも、「健康に生まれてくれればどちらでも。男の子なら好きなことを共有できるし、女の子は可愛いだろうし」と、期待を膨らませていた。

 そして育児についても、渡部は「なるべく積極的に育児は頑張りたい。掃除、洗濯くらいであればね、私も独身時代が長かったから一通りできますので」と意気込みを語っている。

 この渡部の発言は、各メディアで“イクメンパパ宣言”といった感じで紹介されており、渡部のタレントイメージは一段と上昇するかと思いきや、ネットには意外にも「もうイクメンを褒めるの辞めれば」「我が子なんだから助け合って育児するのが基本じゃないの?」「佐々木さんの方がタレントとしても息が長いだろうから、そりゃそうでしょ」などと、むしろ批判的な書き込みも見受けられる。

「最近は芸能界の仕事と家事を両立するイクメンタレントが増え、もてはやされる風潮にありますが、それをアピールするタレントや過剰に持ち上げる報道には世間もウンザリしているのが正直なところ。自分の子どもの育児をすることは当たり前ですし、また、口ではなんとでも言うことができますからね。つるの剛士のようにタレント業を休み、育児に取り組んだりすれば、世間の見る目も変わるでしょうが、果たしてどうなのでしょうか」(エンタメ誌ライター)

 とはいえ、渡部は聞かれた質問に答えたまでで、これだけでヤジを飛ばされるのは気の毒。こうした批判も佐々木のような美女を妻にした宿命のようなもの。ただただ“頑張れ、渡部”とエールを送りたい。

(田中康)

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