野性爆弾くっきーに“もう一つの顔”があった!紅白出場も視野に?

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野性爆弾くっきーに“もう一つの顔”があった!紅白出場も視野に?

 野性爆弾・くっきーの特需が止まらない。今年に入ってからはついに、月収が350万円を超えたという。現在は役者として、岩田剛典の主演ドラマ「崖っぷちホテル!」(日本テレビ系)に出演中。展示イベント「超くっきーランドneo」は来場者5万人を超え、ついに台湾でも開催された。

「それだけではありません。なんと彼は音楽活動もしていたんです。BSスカパー!の番組『BAZOOKA!!!』を広めるために始動したバンド『ジェニーハイ』でベースを担当しています。デビュー曲『片目で異常に恋してる』はゲスの極み乙女。の川谷絵音が作詞・作曲を手がけています」(エンタメ誌ライター)

 かねてからギターが得意だったというくっきー。かつてはパンク&ロックバンド「盆地で一位」のリードボーカルとサイドギターを務めており、2丁拳銃の小堀裕之、トータルテンボス・藤田憲右らとTHE SESELAGEESというバンドも組んでいた。

 そんなくっきーと同じく、芸人と音楽家との2足のワラジをはいているのは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳。05年にヴィジュアル系ロックバンド・jealkb(ジュアルケービー)を始動させ、今なお精力的に活動をしている。

「6人のメンバーのうち、4人が現役のよしもと芸人。16年には自主レーベル・jealize(ジュアライズ)を立ち上げ、昨年には新ファンクラブ・jeal&…も発足。この4月にはついにレギュラー番組『jealkbのソーシャルジン』がTOKYO MXテレビで始まり、勢力拡大中です」(前出・エンタメ誌ライター)

 田村はメインボーカル・haderu(ハデル)を名乗る。「歯、出る」が由来だ。バンド名は、ビジュアル系の“ビ”と“ケー”を入れ替えた造語。シングル、アルバムもリリースしており、ライブツアーも組むほど本格的。対バンとしてロック仲間のライブにも参加しており、かなり気合が入っている。

 芸人の音楽活動が世間的に認知された例では、オリエンタルラジオを中心に結成されたダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが有名だが、くっきー、田村もオリラジに続いて“紅白歌手”になる日がやってくるかもしれない。

(北村ともこ)

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