コウモリの中には、顔だけみれば犬そっくりな個体も存在する(関連記事)が、「なつき具合まで犬そっくり」なコウモリの動画がネットをざわつかせている。
飼育係のモフりをわんこのごとく満喫するのは、赤ちゃん時代に保護されたオオコウモリの男の子、ジッタちゃんである。
彼はキュッキュッと声を上げながら自らなでを要求するなど、もはやコウモリとは思えぬほどの甘えんぼうぶりを披露。
海外ユーザーの間では「コウモリっていうか空飛ぶ子犬だろ!」との声も上がっている。
Juvenile bat squeaks while being petted.
・赤ちゃんの時に保護されたオオコウモリのジッタ
オーストラリア・シドニーの屋内動物園で暮らすジッタは、ハイガシラオオコウモリのオスの子どもである。
彼はくすぐられたり、モフられたりするのが大好き。キュッキュッという声を上げながら甘噛みをしたりして仲良しの飼育係に甘えている。
彼はとっても人間が好きで、人の注意を引いたり、抱きついてくるぐらいなつっこいのだ。
image credit:youtube
・野生に返すはずだったが、怪我をして叶わず
実はジッタは赤ちゃんの頃に保護され、自然に戻す予定で育てられていた。