6月13日、『正義のセ』(日本テレビ系)の最終話が放送。相原勉を演じる安田顕(44)の演技が、ネットで話題となったようだ。
同ドラマは、2年目の駆け出し検事の竹村凜々子(吉高由里子/29)が、さまざまな事件を経験し、成長していく様子を描く物語。今回は、裁判が順調に終わって、ご機嫌な凜々子と相原が歩いて帰るシーンから始まった。
道中、二人はウェディングドレスとタキシードを着て、記念撮影をしている新婚夫婦を目撃。凛々子は「うわぁキレイ~」と言いながら、新婚夫婦に駆け寄る。
そんな凛々子を見ながら、相原は「こないだ元彼と会ってどうでした?」「ひょっとしてヨリを戻そうとかなんとか……」と、凛々子の恋愛事情を気にする。凜々子が「全然! 彼、ニューヨークに行っちゃったんです」と明かすと、相原は安堵。
そこに結婚式場のスタッフが現れ、「式の日取りはもうお決まりですか?」と凛々子たちに質問。カップルと間違われたことに気づいた凛々子は、「いや、私たちそんなんじゃ……」と否定するが、照れていると思った式場スタッフは「気にすることないんですよ。最近は年の差カップル、珍しくありませんから」とフォロー。
これを聞いた相原は「カップル……」とつぶやき、まんざらでもない照れたような表情を浮かべていた。
相原の複雑な心境が表現されたシーンだったが、ここでの安田顕の表情を、視聴者は大絶賛。