ビジネスシーンで“デキる人”になるための言動とは?

| アサジョ
ビジネスシーンで“デキる人”になるための言動とは?

 ビジネスの場で、「すごい、この人デキる!」と感じた経験はありませんか? そこで、ビジネスの場でよく見聞きする“デキる人”の言動をご紹介します。

●「この会議、役に立ってる?」とメタ的な発言をする

 これはGoogleやYahoo!で実際に働いていたサラ・クーパー氏による「会議でスマートに見せる100の方法」(早川書房刊)の中で紹介されていたもの。気付いているのに誰も触れないことをあえて口にする、こうしたメタ発言は悪い雰囲気をリセットすることもあり、ビジネスシーンでは重要なテクニックともいえますね。他に、スマートな重要人物だと思われるには、「会議中に大事な電話に出て中座する(忙しそうに見えるように)」などがありました。

●感謝は何かをしてもらう前にする

 著作家の中谷彰宏さんの著書「たった3分で見ちがえる人になる: テンションがあがって愛される50のヒント」(PHP研究所刊)によると、感謝はしてもらう前にするといいのだそうです。もちろん、してもらってもいないのに「ありがとうございます」と言うわけではなく、言い忘れないように感謝の心構えが大事ということです。

●ネットに頼らず本で調べる

 わからないことはインターネット検索でほとんどまかなえてしまう現代において、ネットに頼らず、本などを活用するのはまさにデキる人! 「すぐに行動できる人に変わる!先送りゼロの習慣術」(SMART GATE刊)の著者である後藤英俊さんはそのように述べています。本で調べたほうが記憶に残りやすいというメリットもあるそうですよ。

 本物のデキる人を目指して、まずは行動面から変えてみるのもよいのではないでしょうか。

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