『ブラタモリ』への出演で人気になったNHKの桑子真帆アナウンサーに独立説が浮上している。
「昨年、紅白歌合戦の総合司会を務めた桑子アナは、NHKを代表するアナウンサーになりました。ですが、桑子アナは今度の人事異動で上司になった女性と折り合いが悪く、そのあたりを元NHKアナでフリーとなった有働由美子アナに相談しているようです」(芸能関係者)
桑子アナはなぜ有働を相談相手に選んだのだろうか。
「有働がもしNHKに在籍し続けていたならば、管理職になり、桑子の上司になっていた可能性が高かったでしょう。そして本来であれば、桑子アナはもっと現場に出てレポートしたり、来日した海外の俳優のインタビューに出掛けたりと外へ出たいタイプ。“取材したい”という意向が強いのは、有働の志向とも一致するので相談相手となるにはおあつらえ向きなのでしょう。今年2月の平昌五輪の開会式中継で『閉会式』と言い間違えて上司にきつく叱られたのもフリー転身の話に拍車を掛けています」(NHK関係者)
すでに人脈作りを?
桑子アナはフジテレビの谷岡慎一アナとわずか1年で離婚したと報じられた。いまはアーティストやスポーツ選手と積極的に合コンしているという話もある。
「男性との出会いを求めているというよりも、社会と交流したいのでしょう。いろいろな情報を集めて、NHKを退局する準備をしているともうわさされています。桑子アナは『この子は化けるよ。タレント性ももっている』とタモリにベタ褒めされていたためか、フリー転身に前向きなようです」(前出・芸能関係者)
有働に上司のこと以外に退局のことも相談しているとすれば、所属する事務所が同じになる可能性もあるだろう。
「ところが有働は一部から体よくNHKを追い出されたのです。有働はその意趣返しとばかりに、桑子を自分の事務所に引き抜きたいのかもしれません」(同・関係者)
桑子アナは芸能界に知人が多く、フリーアナウンサーになるようであればサポートしてくれる人脈をすでに構築済みだという。
「桑子アナはタモリのお気に入りなので、相談すればタモリの所属事務所が受け入れてくれる可能性もあるでしょう。いずれにしても、事務所のバックアップなしにフリーアナが活躍するのは難しいです」(同・関係者)
桑子アナの一挙手一投足に注目が集まる。