安倍昭恵首相夫人の「第2の森友学園問題」になりそうな疑惑の交際

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安倍晋三首相の夫人である昭恵氏に再び“文春砲”が放たれた。

6月28日に発売された週刊文春によると、60億円を超える補助金を受けている保育大手『ポピンズ』の中村紀子会長が、密かに『昭恵さんを慰める会』を催していたという。6月2日に安倍首相の地元である山口県下関市の老舗割烹旅館で開かれたこの会は、中村氏が後援会長を務める森まさ子参議院議員も出席したと報じられてる。

記事には中村氏の会社であるポピンズについても詳しく書かれている。記事によると、ポピンズは第2次安倍政権下で急速に事業を拡大して売上が2倍になった会社で、保育事業収入の約120億円のうち60億円超は補助金によるものだという。この企業成長の背景には、安倍政権が主導した国家戦略特区を活用した規制緩和があったといい、中村氏が内閣府の国家戦略特区ヒアリングで、保育士に関する規制緩和を提案したそうだ。

中村氏は週刊文春の取材には応じず、ポピンズも取材に対して「首相夫人とは2017年の世界女性サミットなどを通じて知り合いましたが、そのことと国家戦略特区提案とは、何ら関係ありません」と回答したという。

ネット上で昭恵夫人に向けられる疑惑の視線

この記事に対してインターネット上では疑惑の視線を向ける投稿が多い。

《こんなに指摘されていても利害関係人者とズルズルの関係続けるのはおかしいよなぁ。。何でこの人達このままなん?》
《下心丸見え?60億円補助打ち切り?》
《年間事業収入120億の60億が補助金ですか、こんなおいしい仕事あるの呆れますね、フグ料理フルコース誰が支払いしたの?当然中村が補助金から支払ったのかな、安倍はこの事知っていたのかな?又知っていても知らないと嘘付きますよね》
《何故安倍さん 昭恵さんの周囲には補助金絡みの話が多いだろうね?》

中村氏は2014年に内閣府が推進する国家戦略特区において『特区における保育士・保育所制度に関する改革提案』として基準の3割は保育士以外でいいという提案している。それが実を結んだのか、特区では、配置基準の6割以上が有資格者であれば認可保育所と同等の補助金が受けられることになった。

再び昭恵夫人に対しての疑惑が国会で議論されることになるのだろうか。

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