佐野史郎と“母そっくり”真瀬樹里の共演で呼び起こされた「あの怪物ドラマ」

| アサジョ
佐野史郎と“母そっくり”真瀬樹里の共演で呼び起こされた「あの怪物ドラマ」

 7月2日放送の「痛快TVスカッとジャパン2時間SP」(フジテレビ系)で“上から目線のうんちくドクター”を演じた佐野史郎。佐野は放送中のドラマ「限界団地」(フジテレビ系)で、自分の価値観に合わない人を次々に手をかけたり、自死へと誘導したりなどする“最凶老人”寺内を怪演している。

 佐野といえば92年7月期放送のドラマ「ずっとあなたが好きだった」(TBS系)で演じたマザコン男「冬彦さん」を見事に演じ、“怪演”という言葉を世間に広めた俳優だ。番組内で佐野が演じた“うんちくドクター”のVTRを見た番組MCの内村光良やお笑いコンビ・千鳥の2人は「佐野さんは本当にうまい」「癖が強いけどホントにこの先生いそう」「本当にイヤな男にしか見えない」と佐野の演技を絶賛した。

「しかし、三田寛子は佐野の演技だけでなく、佐野が演じた医師をたしなめる婦長を演じた真瀬樹里にも言及しました。看護師の制服に紺色のカーディガンを着て銀縁メガネをかけた真瀬が母親である故・野際陽子によく似ていることから、佐野と真瀬が並ぶと『冬彦さんとお母さま』が並んでいるようだとコメント。フジテレビの番組だったため『他局のドラマのアレなんですけれど、思い出しますねぇ』と目を細めたんです。ネット上では三田のコメント同様に『“ずっとあなたが好きだった”が見たくなっちゃった』『TBSは再放送してくれないかな。今ならきっと視聴率いいよ』といった声があがっていました」(テレビ誌ライター)

 千鳥らとともに出演していた指原莉乃は、終始キョトンとした表情を見せていたが、指原が生まれたのは件のドラマが放送終了した2カ月後なのだから当然だろう。「ずっとあなたが好きだった」が再放送されれば、おそらく指原はどハマリするのではないだろうか。

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