先週に続いて、内山信二さんとの対談・後編です。子役時代に『あっぱれさんま大先生』で大ブレイクした内山さん。当時の最高月収はなんと3000万円だったそうです。ところが、14歳で芸能界を引退した際、貯金通帳には300円しか残っていなかったとか。今回は子役から大人になるにつれ、仕事が激減してしまった経緯、それと同時に、明石家さんまさんの偉大さに改めて気づいたという話を聞いていきます。
内山「今から思うと、さんまさんと絡んでいたから、子役時代の俺はウケていただけ。中学生になって、さんまさん以外の方と絡むと、まったくウケなくなったんです」
ゆま「やっぱり、さんまさんは共演者の魅力を引き出すのが天才的に上手なんですね」
内山「うん。さんまさんがうまく引き出してくれていただけで、俺自身は、まったくタレントとして実力がついていなかったんだよね。だから、さんまさんのいない場所では、全然ダメ。最初にイイ女を抱いてしまって、その味が忘れられない男みたいになっていました(笑)」
ゆま「アハハ。番組以外でのさんまさんは、どんな感じなんですか?」
内山「本当に大先生だったね。たとえば、飛行機で移動するときも、俺たち生徒たちと一緒なんです。本当なら、さんまさんはファーストクラスでいいはずなのに、俺たちの真ん中の席に座って、ずっとしゃべっている(笑)。ロケの宿泊先も、俺たちと同じ宿でしたよ」
ゆま「へえー。いつも生徒と同じ視線だったんですね」
内山「まさに、そう。