嵐・大野智が松潤をバカ呼ばわりマジ切れ!背景に「燃えさかる嫉妬の炎」?

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嵐・大野智が松潤をバカ呼ばわりマジ切れ!背景に「燃えさかる嫉妬の炎」?

 温厚で知られる嵐のリーダー、大野智がマジ切れする場面があったのは、7月5日放送の「VS嵐」(フジテレビ系)だ。月9ドラマ「絶対零度ー未然犯罪潜入捜査ー」チームを招いてゲームで対戦した。「絶対○○してしまう自分の中のルール」を聞かれた伊藤淳史が、「絶対リップクリームを持ち歩く」と答えた時のこと。伊藤は「決められたリップじゃないとダメ」で、そのため、自宅に忘れた時は車で出かけていても、必ず取りに戻ることを明かした。

「この回答にニンマリしたのが、嵐のリーダー・大野智。彼は、リップクリームにこだわりを持つ一人なんです。番組収録中は私物は持たないのが出演者のルールですが、大野は衣装のポケットにリップクリームを忍ばせていることを明かしました。持ってないと、とにかく不安らしくて、唇が乾かないように、こまめにヌリヌリしているそうです。大野にとっては、お守り代わりの精神安定剤といったところでしょうか」(テレビ誌記者)

 ところが、そんな気持ちをまったく思いやれないメンバーがいたという。嵐の最年少メンバー、松本潤だ。松本と大野の年の差は3歳。たいした差ではないが、2人の気持ちの中には大きな隔たりがあるのだ。大野に向かって「いいじゃん、舐めときゃ。カサカサしてたっていいじゃん、別に。何がイヤなの?」と直球で返したのだ。大野は「舐めたらもっと乾くんだよ、バカ」とバカ呼ばわりし、あげくの果ては「お前にはわかんないんだよ」とサジを投げてしまった。ジャニーズウオッチャーが言う。

「大野は一昨年の連続ドラマ『世界一難しい恋』、昨年の映画『忍びの国』以来単独の仕事がない。ところが、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松潤といずれも映画、ドラマに主演しています。特に松本は嵐のコンサートの演出を担当して、その評価はうなぎのぼり。主演映画『ナラタージュ』で過激なラブシーンにも挑戦し、アイドルからの脱皮をいち早く遂げてもいます。そのうえ、連続ドラマ『99.9 ─刑事専門弁護士─』(TBS系)はシリーズ化され、第2シリーズの平均視聴率は17.6%を記録。来春NHKで放送される主演ドラマ『永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』も決定するなど仕事は絶好調です。ところが、大野は『嵐にしやがれ』でようやく単独企画『大野丸の日本1周プロジェクト』が7月14日にスタートすることが決まっただけ。嵐で一番歌と踊りの才能に恵まれているのに、ミュージカルもソロコンサートも声がかからない不遇の日々が続いている。松本への嫉妬が激しい拒絶に現れたのではないか」

 メンバー間の格差が根底にあるのなら、この問題は根深そうだ。

(塩勢知央)

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