8月24日公開予定の映画『検察側の罪人』で初共演した俳優の木村拓哉と二宮和也が、7月24日発売の男性向けファッション誌『UOMO』9月号(集英社)の表紙を飾ることが分かった。両者が揃って表紙に出るのは雑誌史上初だという。
ジャニーズファンにとって大きな話題になりそうだが、インターネット上ではメインとなるはずの“ツーショット”ではなく、図らずも別の“ある点”に注目が集まっている。
《キムタク、顔が変わってないか? 修正ミス?》
《これキムタクなの? 別人レベル》
《ニノの隣にいる人が、最初誰だか分からなかった…》
木村拓也がまるで別人のようだというのだ。一見して木村とは思えない写りになってしまったことについては、このような意見がある。
「顔が変わったというよりは髪型の印象ではないでしょうか。かつての『ロングバケーション』(フジテレビ系)のころのロン毛から、最近のショートまで、さまざまな髪型を披露してきたキムタクですが、髪をストレート気味にしてすっかり下ろしている姿は見たことがないように思います」(ファッション誌ライター)
「キムタクっぽい」イメージではなくなってる
時代や役柄に合わせて髪型を変遷しても、これまでは確かに木村だと認識できた。今回はなぜ見分けられないのだろうか。
「彼はどんな髪型でも似合うのがすごいところですが、いずれもワックス等で髪を遊ばせる、いわゆるワイルド系に仕上げていました。自然な髪型の際も、耳を出して爽やかに見せるのが彼の定番です。しかし今回は、耳と額を隠してベタッとした印象になっています。あえてのスタイリングだとは思いますが、結果として“キムタクっぽさ”がなくなってしまい、多くの人のイメージと合致しないからではないでしょうか」(同・ライター)
ネット上でも《髪型がダサい》などと指摘する声はあるが、その上で彼自身の“劣化”に言及する声も多い。
《どうしたんだろう? オーラがない》
《いじった?》
《良い老け方してないね》
《なぜ若くしようとするんだろう?》
《年相応の自然体を目指してほしかったのに逆方向に向かってる気がする》
木村は現在45歳。いつまでも若くはいられないのは承知の上で、しかしファンが望んでいるのは“良い年齢の重ね方”のようだ。