白石麻衣から波瑠へ「CM女王の座」が半年後に変わるという予想の根拠

| まいじつ
白石麻衣から波瑠へ「CM女王の座」が半年後に変わるという予想の根拠

先ごろ、株式会社エム・データが『2018年上半期TV-CMタレントランキング』を発表し、女性タレントの1位には15社で『乃木坂46』の白石麻衣がランクインした。2位には13社の広瀬すず、3位が12社の有村架純だった。

一方で、男性タレント1位は10社で高橋一生。2位が9社で、出川哲朗、遠藤憲一、『嵐』の二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀の5名が並んでいる。

「2017年の年間ランキングでは、女性タレント1位が14社のローラと広瀬、2位が11社の有村、3位が10社の綾瀬はるかと上戸彩と高畑充希などでした。男性は1位が12社の遠藤、2位が11社の錦織圭、3位が10社の相葉となっていました。このときに白石、高橋はともに8社でランクインしていましたが、今年、急上昇してトップに上り詰めています」(芸能ライター)

だがCMでは、その時に最も旬なタレントが上位にランキングされるかといえばそうとは言い切れない。

人気が反映されるのは半年後

「CM契約してから放送まで半年から1年は要するので、多少のタイムラグが生じるのです。白石の写真集『パスポート』が発売と同時に完売状態になったのは昨年2月。高橋が本格ブレイクしたのは昨年1月スタートのNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』でした。昨年受けたCMが今、放送されているということでしょう」(同・ライター)

では、今年下半期以降、CM出演が増えてきそうなタレントは誰か。

「波瑠は昨年、映画の出演はなくドラマの出演数も2作品でしたが、今年はすでに映画2作品とドラマ5作品に出演しています。男性では滝藤賢一が今年、映画とドラマに3作品ずつ出演しており、両者ともこれからCMが増えてくると思います」(同・ライター)

今年の年間では上半期からどれくらい変動があるだろうか。

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