テニスの錦織圭と交際がウワサされるモデルの観月あことの“渋谷デート”を、7月20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』がキャッチした。同誌によれば、錦織が全英オープンでベスト4進出をかけ、ノバク・ジョコビッチと対戦した7月11日のわずか2日後のことだという。
「錦織と観月の交際が発覚したのは2015年の7月ですから、もう付き合いは3年になります。当初は観月が来ると試合に負ける、観月の観戦態度が悪いなどファンから“総スカン”でした。錦織の父親が観月を『最悪の彼女』とコキ下ろしたなんて話もありました」（芸能記者）
そんなこともあり、一時は破局説も流れた2人だったが、大事に大事に愛を育んでいたのだろう。
「錦織は観月と結婚するつもりで交際していますよ。観月は散々『さげまん』などとひどい言われようでしたが、錦織のために何ができるだろうと考え、栄養学を学ぶなどして錦織のために努力をしてきたようです。ケガで長く試合から遠ざかっていた昨年など、観月が献身的に接して立ち直らせたとも聞いています」（スポーツライター）
苦手意識のあった芝コート、グランドスラムで唯一4回戦を突破したことがなかったウィンブルドンで、1995年の松岡修造以来、23年ぶりにベスト8入りを果たしたのも、その陰に観月の存在があったからこそか。
批判というよりやっかみ
しかし、SNSでは相変わらず辛辣な意見のオンパレードだ。
《錦織が結局カベを突破できないのは、間違いなくこいつのせいでしょ。ベスト4に行けなくて悔しいなら、デートよりすぐ練習でしょ》
《パリピ女のどこがいいんだか…。才能ある男ってホントに見る目ないわ》
《金目当てでしょ。年収37億だもんね。誰に何を言われようと手放すわけがないよ》
《試合見に行くだけなら誰にでもできる。しかも人のお金ならなおさら》
以前は「彼女を試合に連れて来るな」と言っていたコーチのマイケル・チャン氏も、最近は錦織と一緒に会食するまでになったというから、3年前よりは“マシ”にはなっているのだろう。
何はともあれ錦織のグランドスラム制覇が見れるなら「恋人が誰であろうと構わない」と、みんなが思っているに違いない。