7月20日に日本テレビ系列で放送された『アナザースカイ』に、『乃木坂46』の白石麻衣がゲストで出演した。
「白石は昨年2月に発売した写真集『パスポート』が売れ続け、出版界以外でも大変な話題になりました。しかし、なぜここまで売れたのか、その原因はあいまいなままなのです」(写真集編集者)
アナザースカイはスタジオでのトークとVTRで構成される番組。司会の今田耕司、アシスタントの中条あやみ、そしてゲストが長時間しゃべるので、白石の魅力が取り上げられる可能性があった。
「以前、別の番組でも似たようなシチュエーションがあったのですが、白石は自分からバンバンしゃべるタイプではありません。仕事の話をそつなく話しただけでした。トークは下手ではないのですが、過激なこととかバカなことを言って笑わせるタイプでもない。年下のメンバーと普段やっているせいか、落ち着いている場面が目立ちました」(テレビライター)
番組では、中条が白石のファンで、写真集にも興味があるという話になり、中条が白石にサインを希望して一緒に写真を撮っていた。このとき、白石が“公開処刑”されたとインターネット上で話題になったのだ。
モデル出身の中条を引き立てる結果に
「中条はモデル出身なので白石と比べても顔が小さい。スタイルも中条の方がいい。そのため、両者の顔が並ぶと、白石の顔が大きく見えてしまったのです」(前出・編集者)
中条はモデルの以外にも、多くのCMに出演し、活動の幅を広げている。
「イギリス人とのハーフで、小顔で大きな目、整った顔立ちは芸能界でも指折りの美人といわれています。文句の付けようがないビジュアルですが、知名度がなかなか上がっていかない。もったいないと感じてしまうタレントの一人です」(芸能ライター)
今回の一件で乃木坂46のファンの記憶には中条の存在が残ったことだろう。