本田翼「絶対零度」の演技不評もストーリーと演出にそもそも問題が?

| まいじつ
本田翼「絶対零度」の演技不評もストーリーと演出にそもそも問題が?

8月6日に放送されたドラマ『絶対零度』(フジテレビ系)で『関西ジャニーズJr.』の道枝駿佑がゲスト出演し、無差別殺人を犯すシーンについて「脚本がずさんすぎる」と話題になっている。ストーリーにも「面白みを欠く」といった意見が多く、批判の矛先はかねてから「演技が下手」と評されてきた本田翼に向けられている。

同ドラマでは沢村一樹演じる「未然犯罪潜入捜査班」が犯罪を未然に防ごうと奮闘する姿を描いたドラマだ。第5回の最後、は17歳の高校生(道枝)が文部科学省に立ち入り、3Dプリンター銃で無差別に人を殺そうとするシーンが放送された。文部科学省に奉職する父親をも殺し、沢村ら班のメンバーに取り囲まれ「諦めろ」と詰め寄られた瞬間、高校生はカッターナイフで自ら首を切り自殺するストーリーを展開した。

このシーンに「3Dプリンターであんなに撃ったら暴発するよ」「カッターナイフで首を切るだけでは死ねない」と、ツイッターユーザーは「演出がずさんだ」と疑問視する意見をアップしていた。

「コスプレ封印」「アクションシーンゼロ」の本田に視聴者がっかり

批判は止まることを知らず、班のメンバーのひとり・小田切唯を演じる本田翼が「個人攻撃」を浴びる形となった。本田はかつて男に襲われた経験を持ち、男性には厳しく接する警官役を演じるが、第1話から「演技が下手」との意見が多かった。その代わりに一般人に扮するために変わった衣装を身にまとう「コスプレ」は好評。OLやホテルマンなどのコスプレを披露しながら男の犯人と立ち回り、最後は男の股間を踏み潰すシーンが毎回話題になっていた。

しかし第5話では婦警のコスプレを披露したのみ。高校生役を演じる道枝とアクションシーンをこなすこともなく、本田の「出番」は少なめだった。

《内容にはあまり興味が無く本田翼可愛いって言うために見てる感じなのに…》
《絶対零度は本田翼のコスプレを見るドラマなのに、婦警のコスプレしかしないの》
《展開に全く捻りもない酷い手抜きですね。本田翼のコスプレやアクションも少なく最低回》

ツイッターユーザーはこのように投稿。本田の出番が少ないことに怒りの声を上げた。

演技が不評でルックスもアピールできないなら、本田を起用する意味はなかったのでは…。

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